アナログゲーム・ボードゲームを選ぶ際は、プレイ時間や対象年齢などの情報を参考にした上で、難易度を見極めることが重要です。また、遊ぶシーンや人数などの要素も、ゲーム選びのポイントとなります。

ボードゲームを選ぶときに、気をつけたいポイントは主に4つです。以下の項目では、4つのポイントについてそれぞれ詳しく解説します。

プレイ時間で選ぶ

ボードゲームごとに、プレイに要する時間には違いがあります。プレイ時間の目安となるのは、ボードゲームを販売しているメーカーが公式に発表している設定時間です。

例えば、人気のボードゲームの一つである『人生ゲーム』を4人でプレイした場合、ジュニアステージが約30分、億万長者ステージが約1時間遊べる仕様になっています。公式サイトや販売店などに確認して、プレイ時間をチェックしておくことが大切です。

対象年齢で選ぶ

次に選ぶポイントとして大切なのは、ボードゲームの対象年齢をチェックすることです。理由としては、対象年齢によってボードゲームの難易度も変わってくるためです。

例えば、対象年齢が12歳以上となっているボードゲームを、8歳の子どもに遊ばせても十分に楽しめない可能性があります。そのため、対象年齢に見合ったゲームで遊ぶことは重要なポイントです。

また、先述したプレイ時間とも関連しますが、子どもは長い時間プレイすると、途中で飽きてしまうおそれもあります。対象年齢と併せて、プレイ時間も考慮して選べば、より全員が楽しめるボードゲームを選定しやすくなります。

一つの目安として、1回あたりのプレイ時間が40分を超えるものは、大人向けのボードゲームであるという認識でゲームを選ぶとよいでしょう。

シーンに合わせて選ぶ

遊ぶシーンに合わせることも、おすすめの選び方の一つです。以下では、アナログゲームをプレイするシーンの例を4つ挙げます。

• 17歳未満の子ども同士で対戦
• 18歳以上の大人同士で対戦
• 子どもと大人で対戦
• 合コンなど大人数で対戦

例えば、合コンでボードゲームをプレイする場合は、『人狼ゲーム』のような正体隠匿系のものが適しています。なぜなら、人狼ゲームはプレイヤーが市民と人狼に分かれた上で、推理と会話を中心にゲームを進行させることが特徴で、初対面の相手とも盛り上がりやすいためです。

人数で選ぶ

ボードゲームを遊ぶ人数で選ぶという方法もあります。ほとんどのボードゲームには、プレイの目安時間と同じく、プレイ人数も明記されています。先ほど紹介した人狼ゲームは、一般的にプレイ人数が5人～15人ほど必要です。

大人数で盛り上がれる反面、メンバーを集めるには労力を要します。一方、2人でプレイが可能なボードゲームを選べば、仲のよい友人や、家族とも気軽にゲームを楽しめます。

クロスセントラルでは、2人でプレイが可能なアクション秘匿型のウォーゲーム『5ROUND』を取り扱っています。相手の考えや戦法を読みながらプレイするため、何度でも楽しめる点が特徴です。

また、オリジナルのカードが122枚あるほか、ゲームマーカーやダイス（サイコロ）、カードスタンド（見張り台）など、スタイリッシュなデザインのアイテムで遊べるのも魅力です。『5ROUND』の詳細は、ぜひ以下よりご覧ください。

ニーズに合ったアナログゲーム・ボードゲームを選ぶには、4つのポイントを押さえることが大切です。特に、プレイ時間と対象年齢は難易度を見極める上で重要なため、どちらも考慮した上で選ぶ必要があります。一般的に、小さい子どもがプレイする場合はあまり集中力が持続しないため、20分ほどの短いプレイ時間のゲームを選ぶとよいでしょう。

一方、大人だけでプレイする場合は、1回あたり40分を超える長時間のゲームでも十分に楽しめます。また、遊ぶシーンに合わせてゲームを選ぶことも忘れてはいけません。今回紹介した『人狼ゲーム』であれば、5～15人程度の大人数でも一体感を持って遊べます。

ただし、2人でじっくりと遊びたい場合は、プレイ人数に見合ったゲームを選定する必要があります。クロスセントラルが取り扱っている『5ROUND』は、アクション秘匿型という珍しいタイプのウォーゲームで、カードやサイコロなどアイテムにこだわっている点も特徴です。

対象年齢は12歳以上で、プレイ時間の目安は30分～90分ほどあるため、じっくり遊びたいときにうってつけです。クロスセントラルでは『5ROUND』のほかにも、ドゲンジャーズや仕事猫などの『MIXTRUMP』も手がけてきました。制作実績を知りたいという方は、ぜひ以下のホームページよりご覧ください。

制作実績はこちら